うちの母親が懐かしい物を食べていました

母親が台所を何やらゴソゴソ、ガチャガチャと探し物をしていました。

食器の音がして、何か作るのか覗いたらうちの母親が

へへ?と笑う。

何だ?と手元を見ると透明な何かをかき混ぜています。

カタクリ、カタクリ?これ食いたくなった?と母親。

思い出しました。

子供のころに風邪で喉がいたかったりすると、母親がたまに作りました。

カタクリ粉に砂糖を加えて水で溶き、お湯を投入。

静かにかき混ぜるとゼリーより柔らかい、とろとろになります。

熱いですが、スプーンですくいながら食べます。

素朴な味です。

実にシンプルな食べ物です。

名前はカタクリでよいのだろうか?

回りにも食べたねえ、あれという人はたくさんいましたが、名前は不明です。

カタクリでいいんじゃねぇ?と意見は一致されています。

ばあちゃんが作ってくれてさぁ、風邪の時とかおやつに。

中にはきな粉や黒蜜をかけるとうまいよ?という人もいました。

葛湯に似ていて、葛じゃないの?という人もチラホラ。

葛湯とは違いますね、カタクリ粉じゃ。

器になみなみカタクリを作ってご満悦な母親、食うか?と言われたが断る。

味、どうすかぁ?と聞いたらうめぇぞ?と一言。

キレイに間食していました。

カタクリなんでカロリーも少ないだろうから、小腹が空いたらいいかも。

ヘルシーすぎるおやつにカタクリいかがでしょうか?