最近購入した小説に感動

最近、全く小説を読んでいなかったのですが、ふと立ち寄った本屋で目に入った小説に惹かれました。その小説は「ММ」といって、作者は市川拓司さん。

題名からは話の内容が掴めなく、裏表紙を見てもあらすじが書いてなかったので余計に気になりました。購入して実際に読んでみると、ジャンルとしては恋愛ものであることが分かりました。ですが単なる恋愛ものではなく、とてもロマンチックで純粋で、何よりも作者の方の独特で素敵な表現力に感動しました。

不思議な言い方かもしれないですが、今時の御時世にこんなにも美しく人の恋心や感情を書くことの出来る小説家がいるのだなと思いました。他の小説家の方には真似出来ない、唯一無二の作者であると思いました。そして、読み進めていくとこの題名の意味もよく分かりますし、こんな恋愛を自分も体験してみたいと感じると思います。

私は読んでいて、時々クスッと笑ってしまったり、涙が出そうになりました。感情が揺さぶられる小説です。小説の中には、度々映画俳優や女優さんの名前が出てくるので、映画好きの私にとっては二度の感動でした。作者である市川拓司さんの映画センスにも素敵だと思いました。共感できる部分もあり、憧れる部分もある素晴らしい小説でした。